ナンバー管理システム

バーコードスキャン機能や文字認識（OCR）機能を持つハンディターミナルを活用した、印刷物の検品・管理システムの構築を行いました。今まで目視で行われていた印字ナンバーの検品作業をハンディターミナルによるスキャンに置き換えることで、大幅な業務効率化と正確性の向上に貢献できました。

様々な印刷物に対応

JAN, CODE128など10種類以上のバーコードをスキャンすることができ、様々な印刷物の検品・管理に対応しています。また、OCR機能を用いることで、バーコードが印字されていない物でも管理対象とすることが可能です。

直感的な操作で確実に

検品に複雑な操作は必要ありません。印刷物をスキャンした結果が自動的にデータベースに蓄積されるため、効率良くかつ正確に検品を行うことが可能です。

また、Webブラウザ上から検品の状況をリアルタイムで確認できる機能があり、作業の進捗度の把握や、製品異常の迅速な発見をサポートします。

営業と現場の連携強化

本システムでの作業状況はWebブラウザから確認できるため、例えば製造部門だけでなく営業部門も、というように作業のチェックポイントをより多く設けることが可能です。業務負担が偏ってしまうというありがちなお悩みを解決します。

充実したサポート機能

ハンディーターミナルによる検品作業の内容は、逐一ログとしてデータベースに保存されます。様々な条件を指定してログを検索することが可能で、トラブルの早期解決に役立てることができます。

そのほか、検品の実施記録や最終的な生産数などをファイルとして出力する機能も備えており、納品の際の書類作成をサポートします。